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与党の中道政党Modemのフランソワ・バイルー党首(前法相)が架空雇用による公金横領の容疑で被疑者となった。同党の欧州議会議員たちが議会の費用で雇った公設秘書に党の仕事をさせていた容疑。すでにシルヴィー・グラール氏、ミシェル・メルシエ氏、マリエル・ドサルネーズ副党首ら計12人が11月半ばから被疑者となっている。この件でバイルー、グラール、ドサルネーズの3氏は2017年6月に閣僚を辞任。同様の捜査は「服従しないフランス」党、国民連合党に対しても行われており、ルペン国民連合党主も被疑者である。
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