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共和党総裁を選ぶ党員投票が行われ、国民議会共和党会派代表のクリスチャン・ジャコブ氏が62.58%の得票率で第2回投票を待たずに選出された。投票率は47%。ジャコブ氏はシラク政権下で公務員相などを務めた重鎮。与党 「共和国前進」への流出や欧州議会選の大敗で弱体化した党を再建する意欲を見せ、春の市町村議会選での巻き返しを目指す。敗れたジュリアン・オベール議員(21%) とギヨーム・ラリヴェ議員(16%)はより右寄り。同日、ラファラン元首相が共和党離党を明らかにした。
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