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ヴァルゴン=エネルギー移行担当相は、仏東部のフェッセンアイム原発の2つの原子炉を2020年2~6月に閉鎖すると発表した。1977年操業の同原発は稼働中の原発のなかで最も古く、オランド政権が16年の閉鎖を公約していたが延期されていた。閉鎖に伴い、直接雇用850、間接雇用350が失われるため、国は2千万€を企業誘致を目指す土地利用転換のために供出する意向で、数カ月以内に具体案を提示する予定。27日に成立したエネルギー移行法では全電力生産における原発の割合を2035年に50%にすることが盛り込まれた。
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