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エール・フランス(AF)は会社更生を申請した仏エーグル・アズール航空の救済案を取り下げた。AFはカリビアン航空を傘下に持つデュブルイユグループと共に救済案を提出していたが、再建は難しいとして放棄。他の2つの救済案は検討中(26日現在)。社員1150人のうち国内800人を擁する同社はアルジェリア路線など年間188万人の利用者を持つが、6日に全便の運航を停止。また、年間70万人の顧客を持つ仏XL航空(社員570人)も23日に司法再建下に置かれ、仏小規模航空が相次いで破綻した。
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