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ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者女性を支援する方策を模索するDVグルネル(関係者と政府の協議)が始まった。全国92ヵ所で11月25日まで開催される。
フィリップ首相は初日に、来年1月から被害女性の緊急宿泊所1千ヵ所増設(予算500万 ャ)、暴行治療で病院に来た女性がその場で告訴できる制度作り、DV専門の検察官を172の裁判所に置くなどの措置を発表した。フランスでは2018年にDVで死亡した女性が121人。今年は8月末ですでに100人を数えた。警察によるDV被害者保護が十分でないという指摘も。
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