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生まれつき手や指のない先天性上肢欠損障害児を持つアン県の親が、9日に告訴したと弁護士が明らかにした。
同障害を持つ子は、2000〜14年にアン県で18人、ロワール・アトランティック県で3人(07〜08年)、モルビアン県で4人(11〜13年)生まれており、水の汚染や農薬が原因ではないかと以前から問題になっていた。
昨年10月、仏公衆衛生局は全国平均を上回る割合ではないと結論。専門家委員会は、モルビアン県のケースのみについて追加調査を行うよう7月に勧告した。そのため、6歳の障害児を持つアン県の親が告訴を決めた。
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