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リヨン中心部の商店前で24日に爆発が起き14人の軽傷者が出た事件で、パリ検察局はアルジェリア人男性(24)を被疑者と確定した。男性は2017年に観光ビザで入国し、滞在許可証を取得できずに不法滞在していた。ネットで過酸化アセトン(TATP)爆弾の材料を買い、自分で作ったと容疑を認めている。家宅捜索で容疑者宅から爆弾製造の材料が見つかった。また、「イスラム国(IS)」への忠誠を供述したが、ISとの関係は不明だ。容疑者とともに27日に逮捕された両親と兄弟は30日に釈放。
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