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左派「服従しないフランス」党や環境保護派の議員およそ70人がジュルナル・デュ・ディマンシュ紙上で、第5世代移動通信システム(5G)導入延期を政府に求める声明文を発表した。議員らは田園地帯などへの4G普及を優先し、5Gの環境への影響調査を行って公聴会を開くべきで、導入を来年夏以降に延期するよう求めた。これに対し、マクロン大統領は「ランプの時代に戻りたい」人もいると皮肉り延期しないと発言。5G周波数の割り当て入札は29日から始まる。移動通信事業者の一部は5Gサービスの年末開始を目指している。
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