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マルセイユ西の森林地帯で火事が発生し、約1000haの森が焼失した。キャンプ場の観光客、住民約2700人が体育館などに避難した。消火機7機ほか1800人の消防隊員を投入し、5日午後に鎮火。死者も負傷者もなかった。乾燥と高温のため、各地で山や森の火事が相次いでおり、7月27日にはジロンド、ロワレ県で各250ha、31日はピレネーで165ha、1日にはアルデッシュ県で70haを焼失。24日にはマルセイユ西で再び山火事があり300ha焼失。ピレネーの火事では16歳少年が放火の疑いで逮捕された。
