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西部ナントのサンピエール・エ・サンポール大聖堂内で火災が発生し、約2時間後に鎮火した。17世紀のパイプオルガン、19世紀のイポリット・フランドランの宗教画、16世紀のステンドグラスの一部が焼失。大聖堂は15~19世紀築で1972年にも火災に遭い再建されていた。放火として捜査を進めていた警察は4~5年来聖堂の戸締りを担当していたルワンダ人男性(39)を18日に逮捕したが、翌日に一旦釈放。25日に再逮捕し、翌日容疑者として勾留した。男性は犯行を認めているが、動機は不明だ。
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