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法務省は16日から2週間で収監者が3956人(全収監数の5%)減少したと発表した。多数の囚人が共同生活を送る刑務所ではコロナ感染が懸念されるため、ベルベ法相は25日、検察官の合意があれば、禁固5年以下の囚人は残りの刑期が2ヵ月以下の人は釈放・自宅謹慎、6ヵ月以下の人は公益奉仕労働に転換可能との方針を発表していた。さらに、裁判の延期でも収監者が減少した。全国の刑務所で囚人の感染者は60人が確認され(4月8日時点)独房に移された。3月18日からの家族との面会禁止にも不満の声が多い。
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