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リヨン軽罪裁判所は、未成年性暴行の罪でベルナール・プレナ元神父(75)に禁固5年の刑を下した。高齢のため収監されずに司法監視下に置かれる。元神父は1971〜91年に7〜15歳のボーイスカウトに性暴行を働いたとして、禁固8年以上が求刑された。時効のため証言台に立ったのは被害者9人だけ。この件は2015年に被害者の一人が告訴して明るみに出た。元神父は昨年7月にカトリック教会裁判所により司祭の資格を剥奪された。元神父の行為を告発しなかったバルバラン枢機卿は第二審で無罪に。元神父は18日に控訴した。
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