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仏競争当局は自由競争原則に違反したとして、米アップルに過去最高の11億€の罰金を言い渡した。正規アップル製品の販売店 (プレミアムリセラー)の2012年の訴えを受けて当局が調査していた。同店は2005〜13年にiPhone以外の製品個数と価格をアップルから一方的に決められ、卸業者と交渉できなかったとした。競争当局はアップルと卸業者との間に不法な取り決めがあり、販売店に従属的立場を強いたとして、アップルに11億€、卸売業者2社にそれぞれ7610万€、6290万€の罰金を科した。アップルは控訴する。
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