コロナ:簡易血液検査器具をブルターニュの会社が開発、量産へ。

 指先を針で刺し、血液一滴で新型コロナウイルス感染テストをする手軽な血液検査(抗体検査)の開発と普及が世界で進められている。フランスではブルターニュの医療機器メーカーNG Biotech 社が開発に成功した。

検査の拡充を求める声に対して、ヴェラン保健相は、自宅待機を解除する前に一斉に行うと会見で語っているが、NG社のNG-Test® IgG-IgM COVID-19は、それを実行するためにも役立つものと期待が寄せられている。

器具についている針で指を刺して微量の血液を出し、血液をその器具で分析する。結果は15分くらいでわかる。ウイルスに感染すると、体はそれに対する抗体を作り出す。新型コロナウイルスに対する抗体の有無で、感染したことがあるかどうかを知ることができる。

綿棒で鼻腔の粘液をぬぐって新型コロナウイルスの有無を検査するPCRは、検査のその時に体内にウイルスがあるかどうかを確認するものだが、血液検査は今までに感染したかどうかを調べるもの。抗体は数日間から1週間かかって作られるため、それまでは感染していても分からない。

フランスでコロナウイルス感染が確認されたのは44550人、入院者は20946人、重体5056人人、死者3024人。完治して帰宅した人は7923人(フランス公衆衛生局、3月30日現在)。

(3月31日掲載、3月31日修正)


 

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