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ストラスブール発パリ行きの高速列車(TGV)がストラスブール北20km地点で脱線し、負傷者22人を出した。運転手が重傷、4人が入院、残りは軽傷だった。
事故当時、TGVは時速270kmで走行しており、運転手が非常ブレーキをかけ、先頭の動力車と客車4両が脱線したが横転しなかった。事故原因の調査を開始した仏国鉄(SNCF)は線路脇の地滑りが原因と見ている。
同路線では2015年の試運転の際に脱線事故があった(11人死亡)。同路線TGVは当面、事故現場を迂回する在来線を利用。
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