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年金改革法案が閣議に提出され承認された。2月17日以降に国会審議が始まり、夏前の成立を目指す。国務院は同24日、同法案に対する答申を出し、財政予想に不備があり、適用規則を多数のオルドナンスによって発布する点を批判した。フィリップ首相は11日、年金満額受給年齢64歳を放棄する代わりに、労使と政府で年金制度の赤字解消策を協議することを提案し、その協議が30日に始まる。だが、結論は4月末になるため、国会の審議が先行する形になる。CGTなど改革に全面反対する労組は今後もデモや断続的なストを続ける構え。
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