子への体罰禁止条項可決

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国民議会は民法の親権条項を改正する法案で、子どもへの過度な体罰を禁じる修正案を第1読会で可決した。修正案は子どもへの体罰に反対する社会党議員から提出された。フランスは欧州理事会から体罰禁止の明確な法律がないと批判されているが、政府はすべての体罰を違法とすることには消極的。したがって、親の子に対する「身体的暴力を含む残酷・屈辱的扱いを禁じる」という同条項が最終成立しても、子の尻を叩く親が罰せられるわけではない。政府は同条項を象徴的なものととらえ、親への啓蒙的効果を期待する。