和風パリジェンヌ:COCO子 -15- 2016-07-25 アジサカ・コウジのマンガをもっとご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。http://www.azisaka.com/blog/... パリジェンヌCOCO子 0
Plume|経験に培われた腕を存分にふるった料理を味わう。 2016-07-23 7区のピエール・ルルー通りといえば、あい田、NAKATANI、L'Inconnuと日本人シェフが大活躍するレストランが軒を連ねる通りとして知られているが、そこにもう1軒、気になる店が増えた。〈プリュム〉。アラン・サンドランスやギー・マルタンの下で腕を磨いてきたチュニジア出身のシェフ、ユセフさんが季節の素材を活かした、... フランス料理 0
牛のほお肉の角煮 2016-07-22 牛肉の角煮といっても、牛のほお肉です。日本では見かけないが、フランスでは臓物屋でキロ12ユーロくらいで手に入る。1枚500グラム前後だが、少人数の家庭でも2枚ほしい。でき上がったものを冷蔵庫に入れておけば、ご飯のおかずやおつまみに重宝する。固いので、いい包丁がない人はお店の人に一口大に切ってもらう。 肉を鍋にとり、... 肉料理 0
D’une rive à l’autre 2016-07-22 伝説的なベース奏者、ケント・カーター、トランペッター沖至、サックス奏者シルヴァン・ゲリノー、ドラマー佐藤真のニューアルバム。「この4人は、フリージャズ独特のエネルギーに溺ぬよう気をつかい、想像力を分かち合いつつ、沈黙へと求心していく混じりけのない瞬間を重ねる。かつて録音されたことのなかった輝きと親密さを持ったアルバム... 音楽 0
赤ピーマンの甘味が絡んでうまい、ウサギ肉の南仏風です。 2016-07-22 Lapin compoté aux poivrons 前号のウサギのレバーのテリーヌ、おいしくできましたか。肉の方は赤ピーマン入りの南仏風。南仏風は、だいぶ前に書いたことがあるけれど、今回はロビュション氏(日本ではロブションだけれどロビュションと発音したい)のレシピです。 ウサギは1キロ半くらいのものを、肉屋や鳥肉屋... 肉料理 0
Noyonの高級レース 2016-07-21 レースにはいろいろな種類があるが、おおまかには 「編む」レースと、「織る」レースに大別される。レースは西欧ではフランドルやベネチアなどで16世紀頃に現われ、各地で独自の手法が生まれた。19世紀初めになると、織りレースの一種であるチュール地の織機がイギリスで発明され、機械チュールの生産が栄えた。そのチュール織機が1816... MADE IN FRANCE 0
コルマールのウンターリンデン美術館へ。 2016-07-21 グリューネヴァルト、イーゼンハイム祭壇画『磔刑』1512-1516年 © Musée Unterlinden, Colmar コルマールは、神聖ローマ帝国の自由都市だった、アルザスの古い町。世界中の観光客が目指すこの町の「宝石」は 、グリューネヴァルトの祭壇画で知られるウンターリンデン美術館だ。新装オープン以来... パリから行ける街 0
「料理は生きていく上で大切なもの」 2016-07-20 伊地知雅さん(41歳) 鹿児島出身の伊地知さんと話をしながら、私自身も肩の力が抜けてお日様をいっぱい浴びている気持ちになった。リヨンとマルセイユの間、ローヌ河沿いにあるヴァランスという町で店を開いてからすでに10年以上が経ち、手探りで始めたとはいえ2009年にミシュランで星を一つ獲得、今ではいい生産者、大好きな自... 日本人シェフ 0
フランス野球の「助っ人外人」、山上直輝さん。 2016-07-19 ©FFBC/Glenn Gervot フランスでの野球のマイナーさにため息をつきながらも「野球界は今、盛り上がっているんです」と、山上直輝さん(33歳)。パリ南郊、サヴィニー・シュル・オルジュ市の「サヴィニー・ライオンズ」の投手兼ピッチング・コーチ。2シーズン目だ。フランスにはプロ野球チームはないが、社会人クラ... パリの日本人 0
48000人 2016-07-19 6月中旬に発表されたOECDの調査によれば、工場の排煙やディーゼル車の排ガスに含まれる微粒子などが原因の大気汚染による、フランスでの1年間の早期死亡者は48000人。タバコ、アルコール飲料に次いでフランス人には3番目の死因。... 数字でみるフランス 0