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油田・ガス田採掘エンジニアリングで仏トップのテクニップ社は、同業の米FMCテクノロジーズと株式交換方式で合併すると発表した。年間売上200億ドルとなる新会社「テクニップFMC」はロンドンを本拠地とするが、パリとヒューストンにも本部を置く。テクニップ株1株に対し新会社株2株、FMC株は新会社株と1対1で交換。経費節減計画が実施されるが、国内での雇用削減はないとテクニップ経営陣は発言した。同業界は原油安のために石油会社からの受注が減り再編が進んでいる。
テクニップが米社と合併
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油田・ガス田採掘エンジニアリングで仏トップのテクニップ社は、同業の米FMCテクノロジーズと株式交換方式で合併すると発表した。年間売上200億ドルとなる新会社「テクニップFMC」はロンドンを本拠地とするが、パリとヒューストンにも本部を置く。テクニップ株1株に対し新会社株2株、FMC株は新会社株と1対1で交換。経費節減計画が実施されるが、国内での雇用削減はないとテクニップ経営陣は発言した。同業界は原油安のために石油会社からの受注が減り再編が進んでいる。