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テロ犯罪者の仏国籍剥奪に関する憲法改正案に反対して辞任したトビラ法相の後任として、ジャン=ジャック・ユルヴォアス国民議会議員が就任した。新法相は社会党内では右寄りで、国民議会法制委員会議長として諜報活動法改正に尽力。急進左派党出身のトビラ氏辞任とユルヴォアス氏就任で閣僚には左派系はいなくなり、閣僚中、男性18人、女性15人と男女同数の原則は崩れた。また、近く行われるミニ内閣改造に伴い、オランド大統領は環境保護活動家として国民に人気のあるニコラ・ユロ氏に環境相就任を打診したが、ユロ氏は辞退した。
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