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プロサッカーチーム「リアル・マドリッド」に所属し、仏代表チームメンバーでもあるカリム・ベンゼマ選手が恐喝事件の共犯容疑で身柄を拘束された。この事件は2014年夏、オランピック・リヨネ所属の仏チームメンバー、マチュー・ヴァルビュエナ選手の性交場面のビデオを知人Aが入手したことから始まる。Aは同選手の友人を介してビデオと交換にお金を払うよう迫ったが、同選手はこれを拒否して今年6月に警察に告訴。さらにAはベンゼマ選手の友人を通じて同選手にヴァルビュエナ選手を説得するよう頼んだ。Aやすべての仲介者も取り調べを受けているが、ベンゼマ選手の弁護士は、「同選手は恐喝に加わっていない」と容疑を否定している。