ブルターニュ農民、公共施設を焼き払う

 9月19日夜、ブルターニュのモルレ市でデモを行っていた100人ほどの野菜生産者が、農業協同組合と税務署を焼き払った。生産者たちは、野菜の生産者価格の低下、過剰生産、ロシアへの禁輸措置などに加え、社会保険負担金や税金、融資利子などの負担が重い窮状を訴えて、売れ残りの野菜を車両に積んで抗議運動を行っていた。そして、2つの公共施設の前に野菜をぶちまけ、タイヤなどに火をつけて放火。2つの建物は全焼した。農業生産者団体FNSEAは、厳しい状況に対する野菜農家の怒りの爆発と擁護。ヴァルス首相は翌20日、暴力に訴える生産者の行為を非難し、法で厳しく裁くとした。