ラ・ルドゥート、労使合意で倒産を回避

 通販ラ・ルドゥート社の労組CFE-CGC(従業員の22%)は20日、CFDT(同33%)は24日に経営者側の示したリストラ案に合意した。経営悪化のため、親会社ケリングは12月にナタリー・バラ社長とケリング重役エリック・クルテイユ氏に同社を譲渡することを決めた。それを受けて、両氏は従業員3437人のうち1178人の希望退職を募ることを決定し、1人につき最低1万5千ユーロの補償金に加え、勤続年数1年当たり750〜1200ユーロを上増しする案を提示。しかし、労組は補償金4万ユーロ、勤続年数当たり1500ユーロの上増しを要求し、話し合いは難航。合意が成立しないと倒産の恐れがあったが、最終的に補償金を最低2万ユーロに引き上げることで合意にこぎつけた。