セザール賞、『愛、アムール』が5冠 N° 737 2013-03-01 『愛、アムール』のエマニュエル・リヴァ。 フランス映画界の最高賞であるセザール賞の授賞式が2月22日に行われ、ミヒャエル・ハネケ監督の『愛、アムール』が5冠に輝いた。この映画は80代の妻を、同じく80代の夫が自宅介護する物語で、作品賞、監督賞、女優賞(エマニュエル・リヴァ)、男優賞(ジャン=ルイ・トランティニャン)、オリジナル脚本賞をさらった。助演女優賞は『Le Prénom』のヴァレリー・バンギギ、助演男優賞は同映画のギヨーム・ド・トンケデック。『愛、アムール』は24日、米アカデミー賞の外国語映画賞も受賞した。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。 インフルエンサーの、スマートな喝。 2025年 カンヌ映画祭だより④ 最高賞はイランの巨匠ジャファル・パナヒ監督の手に。 ベタラム事件:バイルー首相、国会調査委で5時間半の聴取。