90€
フランスの各都市に先がけて自転車専用路を完備させたり、レンタル自転車のシステムを開発したストラスブール市では、自転車の利用者が増えるにつれ、事故も増えていることへの対策として、自転車利用者の交通違反をこれまで以上に厳格に取り締まることになった。それによると、飲酒走行や信号無視、あるいは歩道上を走ると90€の罰金、携帯をかけながらの走行、スピード違反、二人乗りなどは22€。そのうえ罰金をたとえば45日以上遅滞すると、それぞれ375€、75€になる。パリ市も取り締まり強化を考えているというから、今から安全走行を心がけよう。