オランド、サルコジ両候補が決戦投票に

オランド候補の写真を掲げた 4月25日付リベラシオン紙。
オランド候補の写真を掲げた 4月25日付リベラシオン紙。
 4月22日に行われた大統領選挙第1回投票は即日開票され(投票率79.5%)、オランド候補(社会党)と現職大統領のサルコジ候補(民衆運動連合)がそれぞれ28.63%、27.18%の得票率で5月6日の決戦投票に駒を進めることが判明した。マリーヌ・ルペン候補(国民戦線党FN)は2002年に決戦投票に進んだ父親のジャン=マリー・ルペン氏の16.86%を上回る17.9%という高得票率で3位につけ、期待されたメランション候補(左翼戦線)とバイルー候補(中道MoDem)はそれぞれ11.11%、9.13%と振るわず、ジョリ候補(欧州エコロジー・緑の党)は2.31%に止まった。決戦投票の行方はFN票と中道票がオランド、サルコジ両候補にどの程度流れるかにかかっているが、得票率の伯仲が予想される。