Ovni | Numéro 719

La Nuit Européenne des Musées

 EU諸国の公立美術館が5月19日(土)、18hから24hまで開放され入場無料!

Abcd de la cuisine 21

●émincer  野菜や肉の切り身などを5ミリ前後の厚さに切ることを「émincer」という。それ以上に細くせん切りにする時は「tailler en julienne」になる。レストランのメ […]

更なる奥行きを求めて

毎朝ジョギングするサンマルタン運河。  フォトグラファーの横田安弘さんはモンマルトルそしてシャンゼリゼに住んだ後、サンマルタン運河に近いここゴンクール地区に4カ月前引っ越してきた。 シャンゼリゼ大通りはショッピングしたり […]

Beauté animale

 ルネサンスから現代まで、動物はどうのように美術に表現されてきたかを見せている。西欧の価値観や美意識に従って動物たちも分類され、表現された。『博物誌』の著者で18世紀の学者ビュフォンは良い動物と悪い動物、高貴な動物とそう […]

自然食品を中心にしたメニュー

Goncourt-Canal St-Martin界隈(10区)   このお店が好きな理由は「説明できないけど気に入っているから」。要するに、ここに流れる空気が彼の写真と同じものを持っているということで、フラッとお茶しにく […]

典型的フランス肉屋さん

 まだマグレブ系の食品店がいくつか並ぶ地域に昔ながらの典型的フランス肉屋さん。各種肉が美味しいのとコショウ入りサラミ、ローストチキン、そしてここで売られるチーズもお気に入りであるそう。店員さんも感じよく信頼できる店だ。

夜の方が客層も含め雰囲気あり

 映画『北ホテル』のモデルになった建物として有名。現在は同名のレストランがお洒落で味よいことで人気。「どれも美味しいから好き」と彼。ここでディナーをとるのがお気に入りである。昼よりも夜の方が客層も含め雰囲気ありおすすめ。

ジョルジュ・サンドの食卓から 4

 サンドは、1848年の2月革命の立役者であった政治家ルイ・ブランや思想家ピエール・ルルーと深い親交を結んでいた。社会主義小説と呼ばれる『アンジボーの粉挽き』(1845年)に出てくるのは、身分の違う二組のカップル。彼らが […]

Le crépuscule des pharaons

 紀元前1069年(第3中間期)から末期王朝時代、マケドニア時代、プトレマイオス朝時代を経て紀元30年にローマ帝国の完全な支配下に下るまで、古代エジプト王国は外国から侵略され続けた。国の衰退期にあっても、美術工芸は素晴ら […]

ウィンナーシュニツェル

 ハンガリーとオーストリアは元は一つの国だったこともあり、ウィンナーシュニツェルはハンガリーの名物料理でもある。子牛のエスカロップを、一人分120グラムほどをできるだけ薄く切ってもらう。これをラップでサンドイッチにしてま […]

パン祭り〈Fête du pain〉

 5月14〜20日、全国のパン屋さんが参加。パリはノートルダム大聖堂前広場でパン作りコンクールや試食会を開催

パプリカの風味は、牛肉とよく合うのです。

 ハンガリーはピーマン(パプリカ)王国。夏に訪れたことがあるが、市場は大きさも色もさまざまなピーマンであふれる。白いものや辛いものもある。このピーマン王国の名物料理は、赤ピーマンとパプリカ粉がたっぷり入った牛肉の煮込み、 […]

ピーマン

  地中海沿岸やフランス南西部の料理に欠かせないピーマンpoivron。本当においしくなるのはこれからだ。熟すに従って、緑から黄、そして赤と色が変わっていき、甘みも出てくる。サラダにしたりする時には、色違いのものを使うと […]

ピーマンソース

 身が厚くよく熟した赤ピーマンのソースを作ってみよう。エシャロット3個をみじんに切る。ニンニク2片も押しつぶしてからみじん切り。ピーマン1個は四つに割って中の種と白い部分をとり、小さなさいの目に切る。厚めの小鍋にオリーブ […]

『さや侍』松本人志監督インタビュー

「ナチュラルな強さと、無知の怖さを」  一日一芸、30日以内に若殿を笑わせないと切腹の刑に。しっかり者の愛娘を前に、父として、侍として、刻一刻と追い詰められる脱藩浪人のプライドとは?非情と人情が交錯する映画『さや侍』(5 […]

ダンスパフォーマンス『テズカ TeZukA』

 手塚治虫を信奉するシディ=ラルビ・シェルカウイの振付・演出による日仏中ダンサー9人のコンテンポラリーダンス。ラ・ヴィレットGrande Halleで5月9〜19日(13、17日除)20h30。26€-16& […]

直筆書簡のギャラリー

ルーペで細部を確認する。国内で直筆手紙の専門家は6人くらい。 スティーブ・ジョブズの 手紙の入手は難しい。   「大砲の音や老兵たちの叫び声が聞こえた気がしました」。ジャン=エマニュエル・ローさんは、 […]

芸術家たちとの出会いや交流、自らの子供たちとの関係…

photo : Lot  数年前から多くの私立劇場が、映画上演のように一晩に19時、21時というふうに二つの演目を組むようになった。そうなると最小限の舞台装置に役者の数は1人か2人、という制限が出てくる。 しかも料金は映 […]

辛い子供時代を映画で乗り切る。

 2004年、自分の生い立ちを赤裸々につづった『ターネーション』という映画で話題をさらったアメリカのジョナサン・カウェット監督。その映画は彼が8歳の頃から8ミリで撮りためていた映像を編集したもので、ガス・ヴァン・サントや […]

フリーマーケット

5/5 : M°Père Lachaise-Ménilmontant間         5/12 : Rue de Vouillé […]

昔ながらの庶民的なバーで 上質サンドイッチを頬張ろう。

 高級宝飾店が軒を並べるヴァンドーム広場から1分の距離にあるワインバー〈Le Petit Vendôme〉。店の外観を目にしちゃうと入らずにはいられないくらい懐かしさをそそる。どの店も個性がなくなりつつある昨 […]

ダヴィンチ最後の傑作。

Léonard de Vinci (1452-1519), Sainte Anne, la Vierge et l’enfant jouant avec un agneau

アレクサンドル・タロー

 女性ファンが多いフランスのピアニスト、アレクサンドル・タローがマヌエル・デ・ファリャの名曲『スペインの庭の夜』を弾く。エンリケ・マッツォーラが指揮するイル・ド・フランス国立管弦楽団が共演する。他にドビュッシーの『イベリ […]

気だてのいい姉妹が切り盛りするエチオピア料理店へ。

Doro Key Wot (poulet), Messer Key Wot (lentilles)  以前からエチオピア料理に興味があるものの、床に座って食べるとか、手で食べるとか、うわさに聞いて、試す勇気がなかったのだ […]

マティアス・ゲルネ

  柔らかく深い響きのバリトン、当代一のリート歌手といえば、マティアス・ゲルネ。クリストフ・エッシェンバッハのピアノでシューベルトの『白鳥の歌』を歌う。二部はエッシェンバッハがシューベルト最後のソナタを弾く。こ […]

「神のリキュール」といわれるコニャックへの称賛

 コニャックの老舗レミーマルタン社主催のエクスポジション『未来への遺産』は、パリの国立アートスクールEnsaama Olivier de SerresとロンドンのアートスクールCentral Saint Martinsか […]

アメリカ西部の人々の肖像

Kyleigh, 2011 © Quinn Jacobson Quinn Jacobson “The American West Portraits”   アメリカ人写真家がコ […]

OVNI 719

OVNI 719 : 30/04/2012 ダウンロード

音楽好きに休みはない。年中無休のライブバー。

 ライブコンサートとDJプレイが毎日楽しめる〈ランテルナシオナル〉。ロック、フォーク、ポップ、エレクトロなどのジャンルの音楽が、365日、年中無休で聴けて、なんと入場無料! 毎日2〜3組のライブコンサートがあり、週末でな […]

亡くなるまでレジスタンスの姿勢を貫く。

若き日のレイモン・オーブラックとリュシー。  4月10日、レイモン・オーブラック(本名レイモン・サミュエル)がパリ市内の病院で亡く なった。97歳。2007年に94歳で亡くなった妻のリュシー共々、第2次世界大戦中のレジス […]

三つのオペラ座開放日

 5月12-13日9h-17h、オペラ・ガルニエとオペラ・バスティーユ、オペラ・コミック(5 rue Favart 2e)が開放され、自由に内部を見学できる

サンラザールの マクドナルドは 歴史的建造物。

 パリのサンラザール駅の近くを歩いていたら、不思議な建物に遭遇した。ファサードがほぼ全面木造りで、ビールのジョッキを手に持った王様の像がファサード中央に堂々と立っており、屋根の上にはコウノトリの像が…R […]

Alexandra Vassilikian ”Une souche”

© Alexandra Vassilikian, Courtesy Galerie La Ralentie  パリとドイツで活動するルーマニア生まれの美術家が、ドイツ・ババリア地方の森の切り株をモチーフに制作し […]

大統領選2候補の私生活。

カーラ・ブルーニ  4月22日第1回投票。復活祭休暇中なのに投票率79.47% !  オランド28.63%、サルコジ現大統領27.18%で2位、それに迫るマリーヌ・ルペン国民戦線党候補17.9%( 642万票) […]

モード・デザイン・センターが開館

© N. Bore  Quai d’Austerlitz(13区)の元船舶修理場ドッグにモード・デザイン・センターが4月13日に開館。オープンに際しバレンシアガ(1895-1972)没後40周年記念 […]

タキエディン氏、3度目の取り調べ

 ザイド・タキエディン氏は4月24日、カラチ疑惑における資金洗浄の疑いで3度目の取り調べを受けたと自ら明らかにした。同氏は2011年にも会社財産濫用(らんよう)隠匿の疑いで取り調べを受けているが、1996年の資金洗浄規制 […]

フランス第2の警備保障会社、倒産か

 フランス第2の警備保障会社ネオ・セキュリテは4月24日、パリ商事裁判所で支払い停止を宣言した。同社は2009年にブリンクス・フランスの幹部だったジャン=ミシェル・ウリ氏によって英警備会社G4Sのフランス事業を引き継いで […]

ルノー、中国生産に向けて合弁事業

 ルノーグループは4月23日、北京国際自動車ショーで、中国の東風汽車と合弁事業の枠組み合意に調印したと発表した。東風汽車はすでにPSAプジョー・シトロエンや日産と提携している中国第2の国有自動車メーカー。今年中に最終合意 […]

Eric Dessert “Une autre Chine”

© Eric Dessert, Courtesy : galerie Camera obscura  フランス人写真家が、2002年から09年にかけて撮った中国の四川省、新疆省、貴州省、甘粛省の田舎の風景と人々 […]

オランド、サルコジ両候補が決戦投票に

オランド候補の写真を掲げた 4月25日付リベラシオン紙。  4月22日に行われた大統領選挙第1回投票は即日開票され(投票率79.5%)、オランド候補(社会党)と現職大統領のサルコジ候補(民衆運動連合)がそれぞれ28.63 […]

エソンヌ連続殺人事件、容疑者を逮捕

 エソンヌ県で昨年11月から4月にかけて4件の殺人事件が発生した件で、4月14日、ヨニ・パルミエ容疑者(33)が逮捕された。4件の殺人に使用された拳銃とバイクが自宅などから押収されたことから、2月の52歳男性、3月の81 […]

パリ裁判所建設契約は無効と提訴

 市民団体「シテ島の司法」は4月18日、新しいパリ裁判所の建設について国とブイグ社が交わした官民パートナー契約(PPP)が違法であるとして、13日に行政裁判所に提訴したと明らかにした。この団体はパリ大審裁判所の移転に反対 […]

カンヌ映画祭の出品作品、発表される

 4月19日、今年のカンヌ映画祭(5月16~27日)の各部門の出品作品54作が公表された。コンペティション部門ではミヒャエル・ハネケ、ケン・ローチ、アラン・レネ、クリスチャン・ムンギウ、レオス・カラックスなど巨匠の復活が […]

Federico Beltrán-Masses (1885-1949)

© Galerie Alain Blondel  1920-30年代、スペイン人のフェデリコ・ベルトラン=マッセスは、肖像画家としてパリ、スペイン、アメリカで社交界の寵児になったが、死後忘れ去られた。70年代に […]

ジャニス・ジョプリンの再来

 今、フランス国内のポップ・ロック界でジャニス・ジョプリンの再来と騒がれているのが新人女性歌手のイジアだ。父親はジャック・イジュラン、兄はアルチュール・Hという音楽一家の恵まれた環境で育ち、16歳でイギー・ポップの前座を […]