原発で火災発生、原子炉を停止

パンリ原子力発電所。
パンリ原子力発電所。
 4月4日12時すぎ、パンリ原子力発電所(セーヌ・マリティーム県)で小規模な火災が発生し、原子炉が自動的に停止した。原子炉施設内の冷却水ポンプの近くで油が燃えた模様。消防車の出動で1時間後に消火された。同原発を所有する仏電力公社(EDF)は「けが人もなく、施設は安全で環境への影響もない」との声明を出すとともに、放射能物質を含む冷却水もすべて回収したとし、6日には事故の終結宣言を出した。事故は原子力安全局(ASN)によって国際原子力事象評価尺度の「レベル1」と認定。ASNが稼動許可を出すまで、原子炉は数日?10日間停止される見込み(10日現在)。