イスラーム過激派の一斉検挙が相次ぐ

 3月30日、テロ行為未遂と銃器不法所持の疑いで17人が一斉検挙された。逮捕されたのは「フォルザンヌ・アリザ(イスラームの騎士)」というグループのメンバーで、司法官誘拐計画を練っていたとされ、銃器が押収された。リーダーのモハメッド・アシャムラヌ容疑者らは容疑を否定している。同グループはブルカの着用禁止などフランスの政教分離原則に反対する活動をしていたとされる。4月3日、17人のうち9人が勾留され、残り4人は司法監視下におかれた。4日には、マルセイユ、ルーべ、南西部の都市などで警察がイスラーム過激派の一斉検挙を行い、アフガニスタンなどに渡航したり、ジハード(聖戦)への傾倒があるとして10人を逮捕したが、6日までに全員が釈放された。