ボルドーの大腸菌感染者が死亡

 ボルドー近郊で6月に発生した腸管出血性大腸菌感染で入院していた78歳の女性が7月2日に死亡した。この女性は、大腸菌O104/H4に約13人が感染した学童保育のパーティには参加しておらず、別の感染源と考えられる。大腸菌はO145と特定されたが、感染源は明らかになっていない。その他の患者はパーティで出されたスプラウト(発芽野菜)が感染源とされ、7人が依然として入院し、うち65歳の女性1人が重体だ。一方、欧州委員会は5日、エジプトから欧州に2009年11月以降に輸入されたフェヌグリーク(発芽野菜の一種)の種をすべて回収して廃棄処分にし、輸入も停止すると発表した。ドイツで死者48人を出し、ボルドーの大腸菌感染の原因である可能性が高いとされている。