37%対63%
2月18日から19日にかけて、ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール誌が行った世論調査によると、現在大統領選を行って、第2回投票でサルコジ大統領が
ドミニク・ストロス=カーン(DSK)国際通貨基金専務理事と対決した場合、37%対63%で破れるという結果が出た。またマルチーヌ・オブリ現社会党党
首と対決する場合は44%対56%、セゴレーヌ・ロワイヤル前社会党大統領候補と対決する場合は48%対52%。いずれの場合も社会党候補に敗北。また第
1回投票の場合、DSKが29%、サルコジ氏が21%、極右の国民戦線党党首マリーヌ・ルペン氏が17%。
9500€
エイズと闘う市民団体として1984年に創立された〈Aides〉。年予算は3700万?で、その内の44%が個人からの寄付でまかなわれている。ところ
が、エイズ患者支援や感染者早期発見など、実際に同団体の活動にまわされる予算はわずか60%で、残りは、職員の給与や幹部に支給される住宅費などに使わ
れているというショックな報告が発表された。ペルティエ代表の給与は2007年から2009年にかけて17%アップされ、なんと月9500€。1998年
から2007年まで代表を務め現在は名誉会長のサウット氏は、2009年にも月手取り5000€をもらい、2010年までパンタン市にあるアパートを支給
されていた。