300日・103人

300日

 国営テレビ局France 3のためのドキュメンタリーをアフガニスタンで撮影中だったジャーナリスト、ステファン・タポニエさん(写真左)とエルヴェ・ゲキエールさん(写真右)は、昨年12月29日、カブールから60kmのカピサ地方で、3人のアフガニスタン人と共にタリバンによって拉致された。10月25日は拉致されたからちょうど300日。パリのゼニット劇場で、ザジ、ヴェロニク・サンソン、ラファエル、クリストフ・マエなどが参加して彼らを支援するコンサートが開かれた。タリバン側の要求が何度か変わったこともあり。困難な交渉が続けられている。


 

103人
 サルコジ大統領が、失業対策の大切な武器として掲げ、それまでのANPE(雇用斡旋部門)とAssedic(失業手当給付部門)を一つにしたPôle emploi(雇用センター)は2008年末に誕生した。ところが、Pôle emploiに満足している失業者は52%。44%が雇用に関する十分な情報を得ることができない、と不満。統計によれば、Pôle emploiのコンサルタント一人が担当する失業者は、なんと103人に達し、政府がうたった50人から60人の倍近い数字だ。またコンサルタントとのアポイントメントをとるのに3カ月以上待たなくてはいけない失業者は70%近い。さらに5カ月以上待たなくてはいけない失業者は36%。


「初めてのことだけれどニグロのように働くはめになってしまった。まあ、ニグロたちがいつもこれほど働いたかどうかは知らないけれどね」
 10月15日、France2の13時のニュースに招かれたジャン=ポール・ゲランさん(73)の、香水〈サムサラ〉誕生までの苦労をたずねられての答え。この時代錯誤的ともいえそうな人種差別発言に対して、10月23日、シャンゼリゼ大通りのゲラン店前で抗議集会が開かれ、「ゲラン、ボイコット」の声が高まった。

 


 

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