13区再開発地区ビル街にオアシスが誕生。


 メトロ14号線のフランソワ・ミッテラン図書館駅から南東に歩いて数分のマセナ再開発地区はまだ工事中のところもあり、行くたびに違う表情を見せてくれる。2年半前の開校時には閑散としていたパリ第7大学ドニ=ディドロ校舎は今や学生であふれ、周りには大型書店や軽食屋ができ、目の前には新しい公園も….。  
 9月13日に開園したAbbé Pierre-Grands Moulins公園(8000m2)は真ん中に歩道橋がかかり、半分が芝生と木が植えられ広いベンチのあるくつろぎスペース、残りの半分が池のほとりに野草が茂る野趣のある庭になっている。エコロジー公園という触れ込みで、近くのビルや公園の雨水を植物への水やりに利用し、ベンチや散歩道は木製で、馴染みのある野生の植物が植えられている。まだ木も小さく青々とした公園という感じではないけれど、広いベンチで寝そべる学生たちを見ていると、ビル街の真ん中にあるオアシスといった趣だ。(し)
入場無料。月曜以外毎日13h(土11h)- 20h。


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