●Estampe japonaise – Images d’un monde éphémère
17世紀末に生まれた浮世絵。19世紀半ばまでの、日本でも滅多に見ることができない名作150点が展示されている。2/15迄(月休)。
国立図書館リシュリュー館 :
58 rue de Richelieu 2e
●La Passion à l’œuvre, Rodin et Freud collectionneurs
古代美術品は、ロダンとフロイトに豊かなインスピレーションを与えた。ロダンは、その超越した神秘性からアッサンブラージュ作品を生み出し、フロイトは、考古学者のように心の地層を探って病の源を発掘しようとした。二人が収集したコレクションを展示。2/22迄(月休)。
ロダン美術館 : 79 rue de Varenne 7e
●Terrre natale
グローバリゼーションや地球温暖化で人類史上かつてない数の人々が移住を強いられている。現代人の「居住」概念を、映像作家レイモン・ドパルドンと哲学者ポール・ヴィリリオが写真や映像、インスタレーション作品を通して問う。3/15迄(月休)。
カルチエ財団現代美術館 :
261 bd Raspail 14e
●Antoine+Manuel
グラフィック、タイポグラフィ、インテリアなど2次元、3次元を飛び回るデュオのデザイナー、アントワーヌ+マニュエル。4/12迄(月休)。
Les Arts décoratifs : 107 rue de Rivoli 1er
●Guy TILLIM (1962-)
アパルトヘイト廃止後混乱したヨハネスブルグ。白人は去り、移住して来た黒人は混沌の中に暮らしている。故郷の街の変化を捉えた〈Jo’burg〉と、アフリカに残る植民地時代の跡を訪ねる〈Avenue Patrice-Lumumba〉。南ア人写真家のシリーズ。4/19迄(月休)
Fondation Henri Cartier-Bresson :
2 impasse Lebouis 14e