オートクチュールを支える二人。

    
オレリー・ラノワズレさん2月12日から4日間、ラ・ヴィレットで “L’Aiguille en fête” という手芸の見本市が開催される。今年は、オートクチュールに欠かせない刺繍やレースなどを作っている人たちにもライトが当てられる。
ファッションの華ともいえるオートクチュールだが、このオートクチュールに手が届く超裕福な女性は、世界で200人にも達しないという。毎年、オートクチュールからメゾンが姿を消していく。
オートクチュールのショーは、ファッションを支える、さまざまな職人たちが技術に一段と磨きをかけていくための貴重な機会でもある。テキスタイルの画家と自称するカトリーヌ・ジャアンさんと、ビーズやクリスタルなどを華麗に刺繍していくオレリー・ラノワズレさんに、オートクチュールにまつわる話をいろいろうかがった。(真)
文・写真:林瑞絵、魚住咲子
カトリーヌ・ジャアンさん

ページ: 1 2 3