「国歌を口笛でヤジる者には、試合を見ることを禁じるべきだ」
10月13日スタッド・ド・フランスで、フランス対チュニジアのサッカー親善試合前にフランス国歌〈ラ・マルセイエーズ 〉が演奏された際に、競技場中に口笛が鳴り響いた。この騒ぎに対しフランソワ・フィヨン首相の発言。
「こういうことが二度と起きないためには、スタッド・ド・フランスでのアルジェリア、モロッコ、チュニジアとの試合をなくすしかない」
ベルナール・ラポルト スポーツ担当相。
「フランスとチュニジアの選手が入り混じって試合をしたことは素晴らしいことだった。それが唯一大切なことで、他のことは、なにも聞こえなかった」
フランスチームのドメネク監督。