20e Francofolies (7/12-7/17)



 シャンソン・フェスティバルとして名高いラ・ロシェルの〈フランコフォリー〉。昨年は、特別失業制度改革法案に反対する芸術関係者のストライキのあおりをうけて中止になった。今年はポップス系が中心で巻き返しを図る。
12日:フランシス・カブレル。ローラン・ブールズィ。ジャック・イジュラン。ケベック勢のロベール・シャルルボワ。イザベル・ブーレイ。ナターシャ・サン・ピエール。新人のアルドベール。トム・ポワッソン。ルイス。
13日:ベルギー勢のモラーヌ。フィリップ・ラフォンテーヌ。マルカ。ステッラ。ロックのラファエル。新人のロイック・ラントアーヌ。ド・リャン。
14日:人気グループのトリョ。テット・レッド。サンセヴェリーノ。アダモ。ロマン・ディディエ。エディット・ビュトレール。
15日:IAM。ラ・グランド・ソフィー。ポップス系のコルネイユ。テテ。新進歌手のフレッド。アレクシス・HK。ジェレミー・キスリング。
16日。ジュリエット。ベナバール。M。新進歌手のカリとオリヴィア・ルイスはスペイン系。ジャンヌ・シェラルとカミーユの機知に富んだステージ。
17日。パトリシア・カース。主催者
J-L・フルキエを励ます祭典(J-J・ゴールマン、パトリック・ブリュエル…)H-F・ティエファンヌ。

*ラ・ロシェルはモンパルナスからTGVで3時間10分。往復133.80e。
*Francofolies : 6 rue de la Desiree
17042 La Rochelle 05.4628.2828
www.francofolies.fr
*Office du Tourisme : 05.4641.1468

●パリ・ジャズフェスティバル
 今年もヴァンセンヌのParc floral de Parisで、ジャズフェスティバル。1.50eurosの入園料を払っただけで、ジャズのスターたちの演奏が聴けるというのがうれしいけれど、すごい人出。早めに行って席を確保したい。帽子とミネラルウオーターをお忘れなく。7月のおすすめを紹介。
 4日、ベテランになってもさすがのアドリブを聴かせるサックス奏者、マイケル・ブレッカー。10日は、今を代表するピアニスト、ジェーソン・モーランとブラッド・メルドー、サックスのジョシュア・レッドマン。17日は、マジック・マリック・オーケストラ。24日は、フランスのピアニストボージャンZのトリオと新作がなかなかいいサックス奏者のクリス・ポッター。25日は、キューバのサルサバンド、オルケスタ・アラゴン。いずれも15h30開演。
Parc Floral de Paris :
M。Chateau de Vincennes 08 92 68 30 00
Hosokawa Toshio

  2004年エクサンプロバンス音楽祭に向けて、新作オペラ『斑女』の世界初演に力を入れているのは作曲家の細川俊夫さん。三島由紀夫近代能楽集『斑女』のオペラ化により「能」をテーマにして「能」をよみがえらせる21世紀革新オペラ誕生を目指しています。
 沈黙=「間」を生成する音楽を本質にすることで、「体の動きがきれている」オペラ一般の欠点を改善して身体の動きに繊細な感覚を持たせるとのこと。そしてこれらの日本伝統文化・風習を西洋人出演者たちが初めて英語で挑戦するのです。狂女は愛する男を待つが、いざ再会するともはや愛する男ではなくなってしまう、夢と現実、狂気と正気の境目を往復する音楽ドラマ。
 10年間のドイツ留学と多数のコンクール受賞経験を蓄積して、2001年からは武生国際作曲ワークショップの音楽監督をも務めながら、細川俊夫さんは数多くの作品を生みだすとともにその才能を世界的に高く評価されています。
 「歌は人間の感情表現、音楽は命の表現です」。西洋と日本文化の調和と相乗効果、21世紀新オペラをあなたも体験してみませんか?(日向倫子)

『斑女』公演予定:7月8日、10日、12日、14日、16日、17日、19日、20日、23日、25日
Theatre du Jeu de Paume :

21 rue de l’Opera 13100 Aix-en-Provence

情報・予約www.festival-aix.com



 

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