The Wicker Man

 スコットランドの孤島で子供の失踪事件が発生。本土から乗り込んで来たキリスト教信者の警部が解決に挑む。だが事件の背景には原始宗教の影が。1973年に製作のロビン・ハーディ監督による伝説のカルトホラーで、現在パリにてリバイバル上映中だ。キリスト教がいかに描かれているのかを、同日に公開された『Apocalypto』と比較して観ることをおすすめしたい。
 前者が、原始宗教とキリスト教をあくまで拮抗した存在として描いているのに対し、後者はキリスト教原理主義者メル・ギブソンによる宗教プロモーション映画に見えるからだ。能天気に『Apocalypto』賛歌をする前に、『The Wicker Man』を観ておこう。(瑞)

 

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