| ★★★★ Juliette ピアノの弾き語りと饒舌、そして舞台でのダイナミズムで当代一の実力を誇る怪物、ジュリエットの3年ぶり歌の大饗宴が今から楽しみ。伝統的シャンソンからジャズやブルース、ファドのようなワールド音楽なども積極的に取り入れた新CD “Le Festin de Juliette” が大評判。 19～24日。火～土/20h30。日/15h30 22.30€～38.90€（Fnac/Virgin） ＊Casino de Paris:16 rue de Clichy 9e 01.4995.9999 ★★★★ Brigitte Fontaine ＊Grand Rex :1 bd Poissoniere 2e 01.4236.8393 ★★★ Franck Monnet ＊Theatre d’Ivry Antoine Vitez: 1 rue Simon Dereure, Ivry-sur-Seine 01.4670.2155 M。Mairie d’Ivry |
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| ●Festival de l’Imaginaire Festival de l’Imaginaireは、エスニック音楽ファンにとって、未知の音楽と出会えるまたとない機会。5日と6日は、キリスト教の礼拝音楽としては最古のものとされている、エチオピア教会音楽。太鼓や礼拝杖の拍子に合わせて歌われる神妙幽遠なハーモニーに驚嘆。後半はエチオピアで生まれたディド・ライクディスが、古代ギリシャ語で悲劇を歌う。15日、16日、17日は、多種のフルートとボーカルを中心にした、北カメルーンの山岳地帯に住むウルデメ族の音楽。 17日（17h）をのぞきいずれも20h30。 20€/10€（失業者および26歳未満） |
 ＊Maison des Cultures du Monde : 101 bd Raspail 6e 01.4544.7230 www.mcm.asso.fr |
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| ●アイアン・ボストリッジ バッハのマタイ受難曲で福音史家を歌ったりしたCDなどで、現在いちばん期待されているテナー歌手の一人、アイアン・ボストリッジが、シューベルトの名曲の数々を歌う。ピアノ伴奏はジュリウス・ドレイク。 7日/20h 8€～41€ ＊Theatre du Chatelet : 1 place du Chatelet 1er 01.4028.2840 ●ジュリアーノ・カルミニョーラ ヴィヴァルディのバイオリン協奏曲をひかせたら、ファビオ・ビオンディかジュリアーノ・カルミニョーラが当代一というのが定説になってきている。とくにカルミニョーラの最新アルバムは、これまでほとんど演奏される機会のなかった晩年の協奏曲を集めたもので、透明で美しいバイオリンの音色がさえわたる。『四季』ほかを演奏。 11h 20€（当日売りのみ10hから） ＊Theatre du Chatelet : 1 place du Chatelet 1er 01.4028.2840 ●Banlieues Bleues  パリ北郊外セーヌ・サン・ドニ県のジャズ祭 “バンリュー・ブルー” （01.4922.1010www.banlieuesbleues.org）。新しいジャズを代表するミュージシャンたちが1カ月以上にわたって熱いプレイを繰り広げる。 6日（20h30）は、超人ピアニスト、セシル・テイラー。前半はソロで、後半はイタリアの即興ビッグバンドとの共演。19€。 ＊MC 93 : 1 bd Lenine, Bobigny M。 Bobigny-Pablo-Picasso 01.4160.7260 12日（20h30）は、激しいエネルギーを炸裂させるサックス奏者、ケン・ヴァンダーマークとマッツ・グスタフソンが率いるグループAaly。後半は、最高に味のあるサックス奏者ヴォン・フリーマン・カルテット。ドラマーはハン・ベニンクだ。19€。 M。 Fort-d’Aubervilliers |
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