“Si la lutte pour une nourriture sainte et une agriculture propre nécessitent que des paysans soient en prison, alors je reste en prison.” |
米国の欧州農産物輸入規制に抗議して、Confédération paysanne (農民連合) に加わっている人たちが、8月12日、ミヨー市で建設中のマクドナルドを襲って大損害を与えた。8月19日、農民連合の創立者の1人、ジョゼ・ボヴェさん (46) が自首。「健康な食品ときれいな農業のための闘いに、農民が拘留される必要があるなら、私は刑務所に残る」と発言して、マスコミの脚光を浴びた。9月7日、ようやく自由の身になった。 ボヴェさんは、ボルドー生まれの都会人だったが、徴兵忌避のあと、1974年21歳の時に、ラルザック地方の軍事基地拡張反対闘争に加わって、水道も電気もなかった基地建設予定地に住み着き、羊中心の酪農を始めた。1987年には中小農家の声を代弁する農民連合を創立。1995年には、フランスの核実験に抗議してポリネシアにまで出かけている。 共産党のリュマニテ祭でも、ボヴェさんは大喝采を浴びていた。( 真) |