●地球環境映像祭 映像を通して地球の環境にもっと目を向けようという「地球環境映画祭」は、1992年から東京で開催されているが、その中の優秀作がパリで上映される。 『いわな仙人』(荒川毅監督)は、イワナを守ろうと、20年間独自の放流を続けてきたひとりの老人の記録。『モモンガの森』(室井康勝監督)は、北海道に棲息するモモンガに焦点を当て、森と生物が共存するありさまを2年間かけて記録した作品。『地球の気持』は東京ガスの学童向け学習施設「環境エネルギー館」を松本零士のアニメで紹介。『タートル・ワールド』(オーストラリアのニック・ヒリゴス監督)は、巨大なウミガメの甲羅の上で気ままにサルたちの姿を描いたアニメ。などなど子供たちも楽しめる短編6本が、12日/16h30と20h、13日/15hと17h30の各回に一挙上映。入場無料。 *Maison de la Culture du Japon :
101bis quai Branly 15e 01.4437.9500
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