カマンベールが残ったとき困るのは、次ぎに食べようとすると、おいしいところが流れ出して包装紙にくっついてしまうこと。そこでこんなカマンベール容器が 発明されたのだろう。透明なプラスチック製。フタを回転させて仕切りをカマンベールの切り口に密着させ、身がとろりと流れ出ないようにする仕掛けだ。食べ ごろのものを我慢して2/3ほど残して試してみたところ、翌日になっても、なるほどカマンベールがそのままの形で保存されていた。「ちょっとプラスチック の匂いがする」という声もあったが、その匂いがチーズに移っているわけではないので合格。でも、カマンベールは食べごろを買ってきて早めに食べ切ってしま うのがいちばんだし、洗うのも面倒で、わが家では棚の奥の方に片づけられてしまった。近くの雑貨屋で10Fでした。 |