エックス・レ・バン N° 411 1998-03-01 長野での冬季五輪開催中は、実況中継を見るために、午前3時すぎまでテレビの前に釘づけだったフランス人が多かった。 滑降に備え徹夜で除雪作業をしている自衛隊の姿が紹介され、「さすが日本の組織力」などと賞賛された。ジャンプ団体での日本勢の活躍ぶりに、「カミカゼ!」という、最近はあまり聞かれなくなった形容も聞かれたが、この冬季五輪で、フランス人の日本への親近感が高まった。 前回の冬季五輪が開催されたサヴォワ県は、長野県と仲のいい関係を続けている。そのサヴォワ県にエックス・レ・バンという町がある。今年の3月には、長野県の若者たちが、湖のほとりにあるこの美しい保養地に滞在し、5月には、エックス市の高校生たちが長野を訪れる。 そして、6月3日から28日にかけてこの町に滞在するのが、サッカー・ワールドカップ日本代表。ここで体調を整え、トゥールーズ、ナント、リヨン各市での予選リーグに挑むことになっている。 そのエックス市では、3月はじめから「日本での10週間」というフェスティバルを開催し、日本代表団受け入れへの準備を進めている。スポーツを通じての交流のなりゆきが、今から楽しみだ。 (真) Recommandé:おすすめ記事 Varenne駅界隈(7区) Strasbourg St-Denis駅界隈(2、3、10区) 炭いっぱいだった地下倉庫がライブハウスに。 Le Sentier des Halles 映画に呼ばれて住んだカルチエ。 Sentier駅界隈(2区) オリエンタルな社交場。 “Mazazic”