和風パリジェンヌ:COCO子 -17- 2016-09-22 パリジェンヌCOCO子 0 アジサカ・コウジのマンガをもっとご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。http://www.azisaka.com/blog/ [...]
旬のムール貝がたっぷり入ったサフラン風味ピラフに拍手がわく。 2016-09-21 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Pilaf de moules à l’espagnole Moules de bouchotと呼ばれるフランス産のムール貝がうまい。今回は、サフランの香りをつけたピラフに入れてみた。 まず米をよくとぎ、パソワールにあけて水気を切っておく。次はムール貝の準備。貝がくわ [...]
Pier Augéのスキンケア製品 2016-09-21 MADE IN FRANCE 0連載コラム コスメティックといえば、フランスには有名ブランドから中小ブランドまで無数にある。香水、化粧品、スキンケア、ヘアケアなどを含むコスメ産業は仏全産業で第4位。世界コスメ市場(4250億ユーロ)のシェア25%を占める一大産業だ。ほとんどは国内で製造され、「メイド・イン・フランス」 のブ [...]
欧州文化遺産の日に、ステンドグラス修復のアトリエ見学へ。 2016-09-20 編集部ブログ 0 9月17日、18日は「欧州文化遺産の日」でした。 年に一度、ヨーロッパ各地の文化遺産が一般開放される日。パリでは、普段は固く門を閉ざしているエリゼ宮(大統領官邸)、マティニョン館(首相官邸)などが一般開放されることで有名ですね。 パリから南西200kmに位置するサルト県の村、Ne [...]
「料理と共に自分は成長してきた」 2016-09-20 日本人シェフ 0 中西勝則さん(38歳) フランスに来てちょうどまる10年の中西さんは、今新しい出発点に立っている。 パリから移住して、順調に事が運べば年内に初めての店を南西部一番の都市トゥールーズに、東京時代の同僚でソムリエの男性と一緒に開店する。新しい土地での新しい挑戦、お話を聞きながら私も胸 [...]
オモニエは、服役者の過激化を防げるか。 2016-09-20 時事解説(小沢) 0 オモニエ(aumonier)とは、学校や病院、養護施設、軍隊、刑務所など公共施設に配属されるカトリックなら神父のこと。その歴史は長く、最初に7世紀のベネディクトII世が「貧者への施し」(aumonerie)をなして以来存続している。以前ギロチンで処刑される前に、オモニエ(神父)が [...]
Linda Lemay 2016-09-19 コンサート 0 リンダ・ルメイは、日本ではまだあまり知られていないケベック出身のシャンソン歌手。ケベック出身というとロベール・シャルルボワという素晴らしい歌手がいるけれど(そういえば、セリーヌ・ディオンもいますね)、ルメイもフランス公演ではどのコンサートも満員にしてしまう実力派だ。 数年前、友人 [...]
Sur la Braise|おき火で焼く肉をたっぷり味わいたい。。 2016-09-19 フランス料理 0パリ6区 バカンス中にバーベキューの機会に恵まれた人は幸せだ。とはいえ、最上の肉を、最良の方法で焼いたものを食べるなら、こんなレストランが一番です。 この店、夜は予算が50€~100€という高級な店でありながら、昼ならば、前菜+メイン+カフェ・グルマンで21€という、お値打ちな「エクスプ [...]
Le grand orchestre des animaux 2016-09-18 アート 0 生物の多様性をテーマにした展覧会が開かれている。バーニー・クラウスが録音した自然界の音をメインに、写真、絵画、ビデオ、音楽で構成した「動物たちの大交響楽」展だ。アメリカの電子音楽のパイオニアだったクラウスは、1968年から自然の中で野生動物の声を録音し続けている。地下の暗い部屋に [...]
“国家にとってはどうでもいいこと” 2016-09-18 発言から知るフランス 0 「それだけブルキニの宗教性について話されるのなら、(政教分離を定めた)1905年法の第2条をご存知ですか。『共和国はどのような信仰も判別しない、給料を払わないし、援助もしない』とある。この法案をまとめたアリスティッド・ブリアンは、各信仰の服装についても考慮したのですが、彼によれば [...]