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ルヴァロワ・ペレ市のパトリック・バルカニ市長(71)とイザベル・バルカニ第一助役(72)は3月の市議会選挙に出馬しないと明らかにした。市長は昨年9月に脱税罪で禁固4年、第一助役も禁固3年の有罪を言い渡され、10月にも脱税資金洗浄罪でそれぞれ禁固5年と4年の刑に。いずれも10年の被選挙権剥奪を科せられたが、前者の裁判は現在控訴審中のため、第一助役が9月から収監された市長の代理を務めている。市長は現在入院中。2001年以来、18年続いたバルカニ市政が終焉する。
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