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EU加盟27ヵ国の内相が難民問題で会合を持った。ギリシャ、クロアチア、ルーマニアの国境で、EU国境管理基金を財源とする特殊警察が暴力で難民の入国を阻んでいることが欧州メディアの共同調査で明らかになったため。会合では暴力を非難しながらも具体策は得られず、ポーランド、リトアニア、ギリシャ、ハンガリーなど12ヵ国がEU資金による国境フェンスの建設を求めた。アフガン難民については、すでにEU諸国は2.2万人受け入れている。８月以降、12.3万人の難民申請があるが、受け入れを拒否する国が増えている。
