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リヨン郊外で警察から逃げようとした20歳と26歳の男性が警官に撃たれて死亡した。
警察は盗難車と判明した車に乗った男性2人を職質しようとしたが、2人は急発進して警官1人をはねた(軽傷)ため、警官2人が発砲。警官2人は拘束され警察監察総監(IGPN)の尋問を受けた。4月末にもパリで同様の状況で男性2人が死亡し、発砲した警官が殺人容疑で被疑者となったため、警官組合の抗議デモが起きた。17年の法改正で警官は厳密な正当防衛でなくても発砲できるようになったため発砲が増え、議論を呼んでいる。
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