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コンサート、音楽祭、ディスコなどで客が何者かに注射される被害が続き、18日までに全国で約800件の告訴があったと仏紙が報じた。被害者は腕、足、背中、臀部などに注射され、頭痛、吐き気、めまいなどの症状を訴える。強姦薬「GHB」など薬物はこれまで被害者から検出されておらず、性的暴行の被害もない。同様の被害は21年9月から22年1月までに英国でも1382件報告されているが、薬物は検出されておらず、謎に包まれたままだ。当局は被害者に迅速な尿検査をするよう奨励。
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