3/15
社会党第一書記を選ぶ党員選挙が行われ、オリヴィエ・フォール国民議会議員(49)が、48.56%の得票率でトップに立った。26%のルフォル元農業相が候補を取り下げたため、第2回投票を待たずにフォール氏の選出が決まった。3位の党内左派エマニュエル・モレル氏は19%。フォール氏はオランド派だがオブリ氏、エロー元首相など幅広い支持を得て党員の再結集を訴えた。社会党は党員の多くが野党に鞍替えしたり、アモン氏も新党「Génération.s」を立ち上げるなどで弱体化しており、投票率も36%と振るわなかった。