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国務院は環境保護団体連合「Les Soulèvements de la Terre(LST)」の解散命令を無効とする判断を下した。LSTは気候問題の危機感から道路封鎖やインフラの建設妨害など直接行動をする団体の連合体。3月のサント・ソリーヌ大貯水池反対運動で治安部隊と衝突後、ダルマナン内相は、LSTが暴力を含む妨害・破壊行為を扇動しているとして6月に閣議で解散を決めた。国務院は、LSTは人に対する暴力を扇動しておらず、解散は治安に対するリスクに見合った措置ではないとした。
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